映画「ドラえもん・のび太の南極カチコチ大冒険」あらすじ

ある夏の暑い日に、のび太とドラえもんはかき氷をお腹いっぱい食べて涼みたいー!と話していました。

ドラえもんとは22世紀の未来からやってきた子守用猫型ロボットです。

何をやっても上手くいかない小学生の野比のび太をりっぱな大人にするために未来からやってきました。

ドラえもんのお腹にはポケットがあり、その中には秘密道具がしまわれています。

困った時にはいつも、のび太がドラえもんに泣きついて、秘密道具の力を借りてなんとか解決していました。

そこにドラミちゃん(ドラえもんの妹)から連絡が入ります。

「お兄ちゃん、氷とドラえもんとペンギンに気をつけてね!」と占いにハマっているドラミちゃんから警告を受けます。

そして、もう1つ「ラッキーアイテムは星よ。」付け加えて言いました。

しかし、2人はそんな事を気にも止めていません。

「そうだ!南極に行ってかき氷をお腹いっぱい食べよう!」と言ってどこでもドアを使い南極に行ってしまいます。

のび太は南極の氷山で腕輪を見つけ、ドラえもんと調べてみると10万年も前のものだと分かりました。

「腕輪を持ち主に返してあげたい」というのび太の優しい気持ちから、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンを連れて南極への大冒険が始まります。

南極に着いた5人は氷の中に、巨大な都市遺跡を見つけます。

そこには氷で固められた水色の象に似た動物がいました。

可哀想に思いのび太たちは、氷で固められた象を氷の中から出してあげます。

象はモフすけと名づけました。

モフすけはカバンを下げており、その中には星マークの入った乾電池がありました。

モフすけが持っている乾電池を見てドラえもんは「なんか見覚えがあるなぁ」と首をかしげます。

モフすけを連れながら、みんなはどんどん奥に入っていきます。

するとそこには今度は氷で固められたドラえもんのようなロボットがいたのです!

氷で固められたロボットを中から出してあげると、ペンギンに変身し、のび太達を襲ってきて、、、。

映画「ドラえもん・のび太の南極カチコチ大冒険」感想

ドラえもんとのび太の関係は下手をすれば依存関係のようにも見えますが、ドラえもんはのび太のことを、母親が出来損ないの子供を見る目で育てているようで、のび太もまた兄弟と言うよりもお母さんに甘えているように、私は思いました。

のび太の素直で、自分達だけが幸せになれば良いという考えが全くないところに、人間の善の部分が投影されているようです。

ジャイアンやスネ夫にいつもからかわれたり、殴られたり、騙されたりしてものび太は、彼らがピンチの時は必ず彼らを助けるでしょう。

今回のドラえもんのように、、。

たとえ、ドラえもんが二人いたとしてもちゃんと本物を見つけられるところに尊敬します。

悪者だったとしても「可哀想そうだから」と慈悲の心をどれだけの人が持てるでしょうか?

そんな訴えをこの映画から感じました。

自分だけでなく、みんなが揃って幸せになれるように、のび太はいつも私たちに説いているようで、私自身もそう在れているのかな?と考えさせられました。