映画「犬神家の一族」あらすじ

古い屋敷の犬神製薬の当主が死去する際、みんなが集まって、お父様御遺言はと。高峰峰子役長女松子がいう。弁護士の古舘さん、血縁がそろって開けるとのこと。いつものあの音楽が始まる。横溝正史原作、監督市川崑。金田一耕助が石坂浩二さんです。金田一さんは弁護士の若林さんから探偵を頼まれていた。そして、那須ホテルに泊まりにきてそこで初めの殺人が起こる。仕事を依頼された若林さんが殺されてしまったので、途方にくれる金田一さん。犬神の弁護士に改めて遺言の件と殺人と調べて欲しいとなり安心の金田一さん。犬神宅で、遺言書を開けると、当主の遠縁のたまよさんに相続が多くいくようになっており、たまよと結婚する三人の男性の中から選べと。三人の娘は大激怒する。そこからまたどんどん殺人が繰り広げられる。そのころ、民宿に男が宿泊している。日本兵の格好をした青年だ。佐兵衛の娘の息子たちは、たまよさんのことを襲って自分のものにしようとする。スケキヨさんを松子は連れてきてこれがわたしの息子と、顔をやけどしているのをみなにみせた。手形が一致すればスケキヨだと。でも本当のスケキヨは民宿にいた青年。仮面をかぶっていたのは青沼しずまだった。娘たちが青沼しずまの母親にひどい仕打ちをしていた。それで早く死んだ母に代わってしずまの復習が始まったのた。でも一連の殺人のほとんどは長女の松子のしたものだった。後始末をしずまとスケキヨがしていたので難解な事件に思われたのだ。

映画「犬神家の一族」感想

犬神家は凄く面白く、音楽もこのメロディーが流れだすと、すぐ金田一さんを思いうかべます。探偵の金田一さんの穏やかなでも明瞭な推理力、最後はみんなが金田一さんを好きになりこの人徳が凄いです。松子さんのスケキヨを思う気持ちはすごいと思いますが。次々人を殺せる心理は分かりません。血のつながらない妹の子供でも、息子を持つ母親の気持ちはわかるはずなのに。こんな不可解な事件の中で、さわやかさを忘れないたまよさん。可憐で白いシャツが清潔感が漂いこんな人が、田舎にいるというのも面白いと思います。たまよさんを自分のものにしようとして襲う頭の悪い息子たちをもった二人の母も可愛そうです。松子の子、スケキヨはたまよさんに愛されている。はじめからスケキヨがすぐ帰ってきていたら殺人は起こらなかった。たまよさんにスケキヨが刑を終えるまでお待ちします。というのが唯一の救いだとおもいました。時間がかかったハッピーエンドですが、松子のたまよさんを父の怨念からといておやりがぐっときます。